伊豆大島・秋の浜のコシオリエビの仲間。ダイビングうみのわ
伊豆大島・秋の浜のコシオリエビの仲間を紹介します。うみのわは、2種類撮影してきました。
コシオリエビと言っても、エビではありません。見た目はカニみたいですが、カニではありません。異尾類という部類でヤドカリの仲間になります。ダイバーなら知っているオルトマンワラエビや、鍋に入れるタラバガニも、その仲間になります。
アナモリチュウコシオリエビです。通称ロボコンの愛称で呼ばれています。南方種ではありますが、ここ数年でみると大島でも越冬しています。岩などにある穴を住処としています。穴を守るコシオリエビが由来で名前が付いたと言われています。鮮やかな色と目のクリクリ感が可愛らしさを増長させますね。ただ観察する時に、穴をのぞき込むと奥に隠れてしまうのが難点で、上手く水中写真を撮ることが難しいです。
コマチコシオリエビです。こちらは、ウミシダを住処にしています。ウミシダがあれば、通年観察出来ています。腕長の根本付近にいる事が多く、それに観察を邪魔されてしまいます。今回は、上手く隙間が空いていたので、そこを狙って撮影しました。ウミシダは植物のように見えますが、動物の仲間になります。自分で移動します。むやみに触るとグローブについたり、腕長を自切するので観察する時は注意しましょう。
今日は、あまり人気の出ないコシオリエビを紹介してみました。観察するのがちょっと大変だったり、撮影しにくい部分もありますが、綺麗な体色をしているものが多いので、上手く撮影できると映えた画像になりますよ。大島でジックリ潜ると、本当に多くの生物を観察できます。是非、一緒に潜って、日頃と違う生物を観察してみましょう。感染予防対策をシッカリしてご来店お待ちしております。
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